ValoreLog

大地の恵み

Mrs.Saidaです

先週、時間を見つけてシェフと一緒に山菜採りに行ってきました!

少し山あいを歩けばその辺に普通に生っているのも有れば、
ある意味命がけの場所もあり、(本当に危ないです)それはそれは
貴重な体験をしてまいりました。

d0109042_1834642.jpg
d0109042_18344518.jpg
d0109042_18351013.jpg


こごみ、タラの芽、行者ニンニクetc...
いろいろな山菜達が顔を出しています!

そうしていくつかのポイントを周っていると、
どこかパワースポットを感じさせるような場所もあり、
普段の日常では感じることのない様な発見も。

d0109042_18543052.jpg


たった数時間ではありましたが、
たくさんの刺激と、感情が芽生えました。

普段なにげなく山菜を口にしておりましたが、
自然の物をいただくと言う事が本当に大変なことなのだと
改めて感謝の気持ちが湧いてきました。

ですが、今回紹介した山菜の収穫はほぼ終わりの時期に・・・

でも、山菜は旬がずれてくるので、採れるものは変わってきます。
次はウド、ワラビあたりかな。。。

そして、ついに美瑛の初夏の風物詩、旬のアスパラが始まりました!!
[PR]

# by valore-saida | 2017-05-17 18:38

命の大切さ

ご無沙汰しております。
バローレスタッフの小林です。

今月の大イベントであった10周年には、お忙しいなか
沢山のお客様が足を運んでくださいまして大変感謝しております。

私は3年という短い期間ですが、このお店に携わらせていただきました。

10年の半分にも満たないので、たった3年かと思われるかもしれませんが、
自分自身ではたった3年とは思いません。

この3年間、今までの人生で一番色々な出来事があり毎日が濃い日々でした。
もちろん辛く苦しく寂しい出来事も多く存在しましたが、その中でも訪れる嬉しい楽しいという
気持ちがやりがいとなり、私の心を支えてくれていたように思います。

特に厨房からホールにいった際に、笑顔で挨拶してくださる方や
気さくに私に声をかけてくださる方など。

私の事を覚えて下さっていることに毎回ご挨拶するたび、
嬉しい気持ちとともに感謝しております。ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

さて、この間のお休みを利用して以前からお邪魔させていただいてる
酪農家さんのところに研修させていただきました。

着いてみると、お話では伺っていたのですがそこには仔牛が2頭いました。
前回行った際は、母牛のお腹の中にいた赤ちゃんが産まれていたのです!

d0109042_7214796.jpg


ものすごく小さく、細い足で一生懸命立っている姿にとても感動しました。

すごく跳び跳ねたりと元気な子牛たちはずっと見ていても飽きないくらい愛おしかったです。

そして、仔牛は体調を崩してしまうと、数日で命を落としてしまう危険性があるということを聞きました。
そのため、子牛がした糞をきちんと確認する必要があるそうです。
一つ一つ異変がないか小まめにチェックして、少しでも早く変化に気づいてあげることが、
とても大切なのだとおっしゃっておりました。

そんな生まれたての子牛たちにミルクをあげさせてもらいました。
生後一週間の仔牛だというのに、かなりの力強さに驚きました。

力が強くきちんと固定させることが大変で上手に飲ませることが難しかったです。
そして生後1ヶ月の牛は、吸う力加減がわかっているそうなので飲ませるのもスムーズに飲んでくれました。
ミルクを飲み終わったあと、口に手を入れてみると、手を吸ってくれてなんとも言えない気持ちよさがありました。笑

牛の出産について、自分自身TVや写真などでしか拝見したことがなく、
想像では人が手を貸して子牛を引っ張って出産するという勝手なイメージがありました。
しかし、お話を伺ってみるとここでの出産は想像していたものとは違いました。
母牛が自分の力で、仔牛を出産すると言うのです。

そこで疑問、母牛が自分で出産できるのになぜ、人間が引っ張って出産する映像をよく見るのだろうかと。
その理由は、毎日牛舎に繋がれたまま身動きができず過ごしている牛が多くを占めている。
そのような牛には筋力もあまりないので、自分では産む力がないのだそうです。
そのため、人が引っ張って出してあげないと無事に出産することができないということでした。
それに比べて、放牧している牛は自由に歩き回ることが可能なため、必要な筋肉もきちんと付いて
自分の力で産むことが可能になるのだそうです。

同じ牛でも育っている環境によって、こんなに差がでてしまうのかと。
人間がどれほど牛の本来持っている力を潰してしまっているのかと少し寂しくなりました。


よく捨て犬、猫や人間の都合で飼うことができず保健所行きになってしまった動物などが
世の中には数えきれないほど沢山いると耳にしたことがあります。

私が実家で飼っている愛犬も生後3か月後にごみ捨て場に捨てられていた犬でした。

動物の命も、人間と同等の重みのあるものであるということを今一度確認したいと思いました。

あと数日で5月に突入します。
去年、GWに降った雪は今年も降るのかなと不安がありタイヤを変えられずにいます。笑   


ぜひいらっしゃる際はお気をつけていらしてください!
[PR]

# by valore-saida | 2017-04-29 07:21

御礼

Valore staffの荒木です。

先日迎えた10周年、沢山の方々に沢山のお祝いをしていただきました。
本当にありがとうございました。

このお店の立ち上げ以前から、才田夫妻、Valoreに携わり、
人生の約半分のほとんどの時間を過ごさせて頂きました。

まだまだ未熟者の私が何か語れるような人間ではないですし、
うまく言葉にできない私ですが、
少しだけ私の想いを書くことをお許しください。

才田夫妻に出逢って十数年間、私はそこで、

嬉しい

楽しい

感謝

悲しい

寂しい

辛い

苦しい

逃げたい

怒り

驚き

無念

罪悪感

悔しい

後悔

切ない

幸せ

嫉妬

勇気

不安

信頼

感動

全ての感情を知り、感じ、日々を過ごしてきました。

それは決して一人では持てない感情、
才田夫妻をはじめ、沢山のお客様や、ここに関わる沢山の人たちと出逢えたことで
感じることができた何事にも変えがたい経験であり、
一言では言い表せない色んな気持ちが今、私の中を渦巻いています。


才田シェフが一番に大切にしている、

「相手を想うこと。そうすれば必然と気持ちがそこに入る。」

シェフの作る料理には、目には見えない、

その人を想う「気持ち」が入っているのです。

いつもは料理を持っていき、丁寧に説明をし、
「説明」という付加価値をつけたところで食べていただいています。

もちろん、その説明で、

「なんか凄い美味しそうに説明してくれるよね!早速頂こう!」

なんて言われたり、

その料理ができるまで、どんな工程で、
どれだけ時間をかけたかなんて話をすれば

「そっか、そんな苦労があったんだね」

とお客様は理解をしてくれます。


でも、今回の10周年のイベントでは、ある物語にそって料理が登場し、

シェフからは「料理の説明は一切しないで欲しい。聞かれてもそこは流してね。」と。

そして今回は説明をせず、

食べて、

考えて、

感じる。

私たちサービスの言葉なくしても、
シェフの料理を一口食べただけで、伝わる方には伝わるのです。


私たちサービスがどんなに上手いことを言っても、どんなに下手なことを言っても、
食べただけで伝わるのです。

どんな気持ちで、どんな想いでこの料理をつくったのか・・・
「相手」の「心」を想うこと。



私は40歳を前にして、

「口は災いの元」

たった一言で全ての状況が一変してしまうことを知り、
全く未熟である自分に気づかされました。

そんな私を、
沢山支えてくださり、
沢山叱ってくださり、
沢山勇気を元気をくださり、
沢山逢いにきてくださり、
沢山笑顔をくださり、

本当に本当に本当にありがとうございます。

私が一スタッフとしてここにいて、皆様の人生のほんの一部に関われたこと、心から感謝します。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


追記 イベントが終わった次の日、シェフは私たちをねぎらい賄いを沢山作ってくれました。

    十数年前に一緒に働いていたお店で、
     キッチンの誰が作ったのか知らずに賄いを食べていたときのこと。
    今日の賄いは凄く美味しいなって思って、誰が作ったのか聞いたとき、
    それはいつも才田シェフの作った賄いだった。
    
    私にとって、才田誠シェフの料理はやっぱり世界一だー!!!
    
    

d0109042_20535073.jpg

[PR]

# by valore-saida | 2017-04-23 20:53

与え・与えられ

Mrs Saidaです。

まだまだ10周年イベントの余韻が残る今日この頃。

沢山の方々からのメッセージやサプライズがあり、
皆さまと楽しい3日間を過ごすことが出来ました。 

そして3日目最終日、最後のお客様をお見送りしてイベント終了。

深夜25時をとっくに過ぎ自宅に行くといつものように子供たちは就寝。

ふと窓際に目をやるとなにやら気になる一枚の絵が。

私が一番おろそかにしていると気づいていながらも、
でも毎日一番気にかけていたのかもしれない子供たちからの、最高のサプライズが!!

イベントの間ずっとこらえて最後まで泣かずに済んだと思ったら、
最後の最後にやられてしまいました(笑)

d0109042_1710468.jpg



この10年、正確には15年、自問自答の繰り返しでした。

全てはそう、見ていてくれる人が居ればいいと。
そんな方たちへこれからは狭く深く、恩返しをしたい。
人の一生なんて本当にあっという間なのだから。
大切な人の為に時間を有効に使おう。

努力している人を認め、与えられよう
そして認められ、与えよう。

もう今更、そんなに語ることもないだろう。

15年もかかって今そう思えたのは、奇しくも経験値の少ない子供たちからのサプライズ、
この一枚の絵でした。

色々考えさせられたこの10周年。

改めまして、イベントにいらっしゃって下さったお客様は勿論、
遠くからのメッセージや品々、本当にありがとうございました。
[PR]

# by valore-saida | 2017-04-22 17:15

valore 10th

4月17日、お陰さまで無事10周年を迎えさせていただきました。

ありきたりの言葉ですが、この10年と言う時間は本当にあっという間でした。

色々と考えてることは日々あり、常に前へと進んでいる自負も少なからずあります。

ですが、まだまだ満足がいくことは到底ないし、自分自身、常に上を目指していたいと
思っているので、自己評価は全然低いです。

ただ、気持ちを込める、想いを伝えるという仕事はいつも心がけているつもりなので、
そういった部分がお客様からの嬉しいお言葉に繋がっているのだと思うと、有り難い限りです。

そして、この度の3日間のイベントでは、本当に沢山の所縁あるゲストの方々に
お越しいただくことが出来ました。

今回は日頃、私達がより特別な想いで向き合っている方々に向け、
このイベントのご案内をさせていただきました。そして、どうすれば心から
楽しんでもらえるだろうかと、かつてない程悩みました。

おそらくこの先もう2度とやることは無いだろうと思うようなメニュー構成、
提供の仕方を考えた末、幸いにも感動のお声を頂戴することが出来ました。

しかし、今回ばかりは私達の方がそれを上回る感動を与えていただきました。

本当は予定が有ったのにわざわざ変更し時間の都合を付けて来て下さった方。

週末に来れるのにも関わらず、仕事が終わってからオープン日の17日に合わせ来て下さった方。

遠くは大阪や東京から、本当にこの日のこの時の為だけに駆け付けてくれた方々。

そして、残念ながらこの度は行くことは出来ないけれど、、、
と、言うお気持ちの込もったお花やお祝いの品々、メッセージカードなどが次々と寄せられました。


感激でした。。。


お陰様でこの数日の準備と仕込みで、完全に疲弊していた私達のエネルギーは、一気に満タンになりました!

バローレと一緒に時間を刻んでいただいている、遠く離れていても私達の事を
想っていただいている、といったお気持ちがひしひしと伝わり、この大切な方々に
もっと喜んでいただけるように今後も努めていきたい、と改めて強く思ったのでした。

こんな風に私達の気持ちを受け取って下さり、喜んでいただける方々が居る限り
私達の考え方はこれからも変わることはありません。

心から繋がっていると思えるお客様との幸せな時間の共有は、
私達にとって何よりの財産です。

これからも、今まで通り気持ちの通ったお店創りを心がけ、感動を生み出せる
料理を作り続けていけるよう精進していきたいと思っております。



d0109042_19254055.gif

[PR]

# by valore-saida | 2017-04-18 21:23