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ValoreLog

アスパラ最盛期!!

ようやく天候が落ち着いてきて
アスパラにとっての良い環境になったのではないだろうか。

先日までのカサカサの乾燥した日照り&強風の為、今年の美瑛のアスパラは
収量が落ちているのだと人づてに耳にした。

私も、農業者の如く毎日の天候を細かく時間帯別にチェック。
今日は夕方から雨なので明日の朝は気温が上がれば良い物が出そうだ。。。
など、アスパラ農家さんと同じ気持ちになっているに違いない。

アスパラを食すならまさに今。
しかも、産地で食べる醍醐味といったら格別の鮮度。

私はこの時期決まって毎日と言っていい程、頻繁にアスパラ農家さんの畑を訪れ
その日の良い物を手に入れることを長年日課としている。

グリーンが持つ青く優しい風味と深い甘み。
ホワイトの持つほろ苦くて力強く濃い味わい。

どちらにもそれぞれの良さがあり、私にとって毎年待ちに待った特別な存在の野菜だ。

そんな愛してやまないアスパラ達。

今年はcyanの商品としても登場しており、既に多くの方々から好評をいただいている。
グリーンはプリン、ホワイトはパンナコッタとなり初夏の風情たっぷりにショーケースへと並ぶ。

そして、実は今年とあるご縁で第3のアスパラとも言えるべき存在に出会えることが出来た。

それはなんと、、、
「生で美味しく食べれる」アスパラ。

ポイントは「生でも食べれる」アスパラではなく「生で美味しく食べれる」
という違いのはっきりとわかるアスパラだと言うこと。

確かに鮮度の良いアスパラは水分が多く皮も比較的柔らかい為、
「生でも食べれるほどに美味しい」という表現は地元では可能なのだが、
当然加熱した方がアスパラの美味しさは引き立つし、多くの量を美味しく食べることが出来る。

しかし、この新アスパラは皮むきも不要なほど大変柔らかな皮と、水分を
たっぷり含んだジューシー感。さらには生なのに決して青臭くなく甘みも十分
感じられる美味しさなのだ。

まさに特別感漂う次世代のアスパラと言った雰囲気に私には思えてしまった。

その栽培方法たるや、かなりの特別な手間隙がかかるようで、生産量は極めて少なく
納得の出来るものが安定的に流通できる様な収量は、まだまだ上げられないとのこと。

手探りで何年もかかった試行錯誤の作業を、周囲からは冷ややかに見られていたと笑うが、
情熱で動くオンリーワンのパイオニアを目指している人は、実に格好良いと思える。

私としてもそのご苦労を一際感じ、この新種のアスパラの付加価値をもっと高めていかなくては
いけないと考えた次第だ。

その極々少量を不定期で分けていただき、料理として使うことでしか私はこのアスパラの感動を
表現できないのだが、より多くの方にこのアスパラの良さを知っていただきたいと願っている。

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例年だと6月いっぱいくらいまで続くアスパラの収穫。
今年は例年より早く終わってしまうかもしれないと既に言われております。
あっいう間に旬を終える儚い美瑛のアスパラを是非ご堪能しにいらして下さい!

by valore-saida | 2019-06-06 09:57
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